凄いの言い換え15語！ビジネスや論文・レポートで使える類語を紹介！

今回は「凄い」の言い換え表現を紹介します！

凄いは「程度が非常に大きいこと」「優れていること」「驚くべきこと」を表す意味です。

古くは「身震いするほど怖ろしいさま、すさまじい」という意味で使われていました。

凄いは日常生活においてよく使われているのでカジュアルよりの表現です。

この記事では「凄い」の言い換えを15語紹介しています！興味がある方は記事の続きへどうぞ！

凄いの”フォーマルな”言い換え・類語！ビジネスやレポートで使える言葉を紹介！

まずは凄いのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①素晴らしい

素晴らしい＝「非常に優れている」の意味

素晴らしいは幅広い場面で褒め言葉として使用されています。

凄いよりも強い驚きや感嘆（かんたん）を表します。

• 素晴らしい日の出に感動した。
• 素晴らしい演奏に聴き入りました。

例文

②心躍る

心躍る＝「心が弾むほど嬉しい」の意味

期待や喜びが大きいことを強調しています。

凄いよりもポジティブな感情を強調します。

• 心躍るような夢を描いている。
• 心躍るようなニュースが届いた。

例文

③目を見張る

目を見張る＝「驚いたり感動したり怒ったりする」の意味

注意深く目を配って監視するなどの意味も含みます。

• 驚いて目を見張るほどの美しさ。

例文

④卓越した　

卓越した＝「他の人よりも抜きんでている優れている」の意味

長年の経験や努力によって培われた優れた能力を強調します。

• 卓越した指導力に救われた。
• 卓越した分析力の賜物です。

⑤偉大な

偉大な＝「称賛されるような非常に優れた人物や功績」の意味

歴史に残るような大きな功績を強調します。

• 偉大な科学者。
• 偉大な作品。

例文

⑥鮮烈な

鮮烈な＝「印象が強く記憶に残ること」の意味

凄いよりも一時的に強い印象を与えるニュアンスがあります。

例文

⑦感動的な

感動的な＝「心を揺さぶるほど素晴らしい」の意味

凄いよりも、　個人的な感情も含めた表現になります。

感情的な訴求力を持つ表現です。

例文

⑧華麗な

華麗な＝「美しく見事であること感嘆させるような技巧」の意味

凄いよりも洗練された美しさや技巧を強調します。

例文

凄いの”カジュアル”な言い換え・類語！

凄いのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑨度肝を抜く

度肝を抜く＝「驚くこと目を奪われるようなこと」の意味

予想外の出来事や、非常に優れた能力・功績に対して使われます。

「度肝を抜く」ほど驚くということは、まさに「とんでもないこと」と言えます。

• 天才科学者の研究成果は、度肝を抜くものだった。

例文

⑩神業

神業＝「人間業とは思えないほど素晴らしい技や功績」の意味

凄い よりも超人的な能力や力量を強調する表現です。「神業」という言葉を使うことで、まるで神様が行ったような、奇跡的なすごさを表現することができます。

• アスリートの驚異的な速さは、神業としか言いようがない。

例文

⑪超絶的な

超絶的な＝「非常に優れている突出している」の意味

「超絶的」は、基本的にはカジュアルな言葉だが、文脈によってはフォーマルなニュアンスになることもあります。

「極めて優秀な」「素晴らしい」に言い換えると良いと思います。

芸術作品や技術的な高度さを表現する際に「超絶技巧」のように使う場合はフォーマルな表現となります。

例文

⑫壮大な

壮大な＝「規模が大きく圧倒的な迫力がある」の意味

凄いよりもスケールの大きいものを表現します。

「壮大な」という言葉を使うことで圧倒されるようなスケール感、心が洗われるような感動を表現することができます。

例文

⑬ハンパない

ハンパない＝「程度が非常に大きいこと、驚くべきこと」の意味

若者言葉として使われることが多く、そのすごさをより身近に感じさせることができます。

かしこまった場面には適していませんので注意が必要です。

例文

⑭見事

見事＝「巧みにできていて感心させる立派である」の意味

凄いよりも、洗練された印象を与えます。

「見事」という言葉を使うことで、そのものの完成度や美しさ、巧みさを強調することができます。

例文

⑮ものすごい

ものすごい＝「非常に程度が大きい驚くべきこと」の意味

「ものすごい」という言葉を使うことで、そのすごさをより強調することができます。

例文