今回は「ライン越え」というネット用語について解説します！
「ライン越え」とは、許すことのできる範囲を超えたという意味の言葉です。
その発言はライン越えだよ。みたいに使うよ！
「ライン越え」の発祥や元ネタは詳しいは判明していません。
この記事では「ライン越え」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。
興味がある方は記事の続きへどうぞ！
ライン越えとは？意味は「許すことのできる範囲を超えること」
「ライン越え」の意味＝許すことのできる範囲を超えること
ライン越えとは「許すことのできる範囲を超えること」という意味のネット用語です。
主に、インターネット上での暗黙のルールやマナーが破綻し、倫理的な基準を超えて他人を責めたり、嫌がらせをする行為を表現しています。
特に、Vtuberがよく使用しています。
Vtuberの見た目や年齢にたいしての、弄りコメントへの返答に使用されることが多いです。
Vtuberの中でも、本間ひまりさんがよく使用しています。
もちろん、怒って「ライン越えた」と言っているわけではなく、一種のネタのようなものになっていそうです。
しかし、Vtuberのファンの間ではもっと厳しく使用されているようです。
Vtuberのファンが使用する場合は、悪質で通報をする必要がある発言をした人にたいして使われています。
この「ライン越え」をするよな言動により、相手との繋がりがなくなってしまう可能性があります。
軽い気持ちで「ライン越え」をするよな言動は、しないようにしましょう。
また、似たような言葉で「一線を越える」がありますが、こちらは、色恋沙汰にたいしてよく使用されています。
ですから、別の言葉と認識してください。
許せない言動をされたってことなんだね！
ライン越えの発祥や元ネタは「ネット上での自然発生」
「ライン越え」の元ネタ、発祥＝ネット上での自然発生
「ライン越え」の発祥や元ネタは明らかになっていません。
ですが、インターネットやSNSが普及してくる中で、相手の存在を軽視しがちになることがあります。
その中でも、相手への配慮や尊重をするために、度を越えた言動は控えて欲しいという意味合いで、発生してきた言葉だと考えられます。
ネット上やSNSでは、顔の見えない知らない人とのコミュニケーションです。
そういった相手にたいしても、配慮や尊重をし、「ライン越え」をしない言動を心掛けることが大切になります。
相手に配慮と尊重をしようってことなんだね
ライン越えの使い方・例文
「ライン越え」という言葉を使った例文を見ていきましょう。
使用例①日常会話
ネット用語ですが、日常会話でも使用することができます。
しかし、「ライン越え」を指摘されるということは、相手を怒らせていることになるので注意してください。
最近、丸くなったよね？
太ったって言いたいの？ライン越えてるからやめて。
使用例②SNS上で
顔の見えない相手にも、配慮は必要です。
あなたのリプ、ライン越えてますよ！
言いたいことを言って、なにが悪いの？
使用例③Vtuber
よく「ライン越え」を使用している、Vtuberの本間ひまりさん。
配信だけではなく、Twitterでも使用しています。
このツイートのリプ欄で、本間ひまりさんが「ライン越え」を指摘しています。
お前ライン超えたな？ナァ！！！！！！！！！！
— 本間ひまわり🌻 (@honmahimawari) November 3, 2019
ライン越えの類義語や対義語
ライン越えの類義語と対義語についても見ていきましょう！
ライン越えの類義語
ライン越えの類義語としては下記のものがあります。
堪忍袋の緒が切れる
昔からある日本語です。
我慢ができる範囲を超えたことを表現しています。
また０点！？もう、堪忍袋の緒が切れた！
ライン越えの対義語
ライン越えの対義語はありません。
