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せっかくの言い換え15語!ビジネスやレポートで使える類語も紹介!

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今回は「せっかく」の言い換え表現を紹介します!

「せっかく」は、「苦労して・わざわざ」という意味の言葉です。

せっかく準備していただいたイベント企画ですが、当日は悪天候が予報されているため、中止することが決まりました。

「せっかく」は、相手を敬う表現と組み合わせると、ビジネスシーンでも使える言葉です。

この記事では「せっかく」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

せっかくの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずは「せっかく」のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①お手間を取らせて

ややフォーマルな言葉を表す画像

お手間を取らせて=「相手に労力や時間をとらせてしまった」の意味

「お手間を取らせて」は、自分のために尽力してくれたことに対する感謝やお詫びの気持ちを表す表現です。

目上の方やビジネスシーンにも使える、ややフォーマルな言葉です。

例文

この度は当社のイベント企画について、お手間を取らせてしまい、大変申し訳ありませんでした。

②手間を惜しまず

ややフォーマルな言葉を表す画像

手間を惜しまず=「何かをするのにかかる時間や労力を嫌がらず」の意味

「手間を惜しまず」には、良い結果に繋がるよう努力するというニュアンスも含まれます。

ややフォーマルな表現ですが、日常会話にも用いられる言葉です。

例文

来月のイベント企画に向けて、手間を惜しまず準備してくれたAさんに感謝したいですね。

③手間ヒマかけて

ややフォーマルな言葉を表す画像

手間ヒマかけて=「何かをするために努力や時間をかけてくれた」の意味

「手間ヒマかけて」は、多くの場合、相手の行動に対して感謝する意味合いで使われます。

ビジネスシーンでも用いられる、ややフォーマルな表現です。

例文

総務部が手間ヒマかけて企画したイベントは、大成功に終わりました。

④お時間を要してしまい

ややフォーマルな言葉を表す画像

お時間を要してしまい=「何かをするのに時間を取らせてしまった」の意味

「お時間を要してしまい」には、相手に対して配慮やお詫びするニュアンスが含まれています。

ややフォーマルな表現で、ビジネスシーンでも使われる言葉です。

例文

企画書の作成にお時間を要してしまい、誠に申し訳ありませんでした。

⑤労力を惜しまず

ややフォーマルな言葉を表す画像

労力を惜しまず=「何かをするのにかかる時間や努力を嫌がらず」の意味

「労力を惜しまず」には、物事が良い結果になるよう盛んに尽力するという意味合いも含まれます。

ややフォーマルな言葉で、ビジネスシーンにも使われます。

例文

来月のイベント企画は、労力を惜しまず必ず成功させてみせます。

⑥ご尽力いただき

フォーマルな言葉を表す画像

ご尽力いただき=「何かを成し遂げるのに力を尽くしてくれた」の意味

「ご尽力いただき」には、相手の行動を敬い感謝するニュアンスが含まれます。

フォーマルな敬語表現で、ビジネスシーンにも用いられる言葉です。

例文

弊社のイベント企画にご尽力いただき、誠にありがとうございます。

⑦ご足労いただき

フォーマルな言葉を表す画像

ご足労いただき=「自分のためにわざわざ移動してもらった」の意味

「ご足労いただき」には、相手に対して感謝や申し訳ないという気持ちも含まれます。

目上の方にも使える表現で、様々なビジネスシーンで用いられます。

例文

イベントの打ち合わせのために、弊社までご足労いただき誠にありがとうございます。

⑧生憎ですが

ややフォーマルな言葉を表す画像

生憎(あいにく)ですが=「都合が悪い・運悪く」の意味

「生憎ですが」には、相手の期待に応えられず申し訳ないというニュアンスが含まれます。

ややフォーマルな表現で、ビジネスシーンにも使える言葉です。

例文

生憎ですがイベント当日は悪天候が予報されているため、中止することが決まりました。

⑨お骨折りいただき

フォーマルな言葉を表す画像

お骨折りいただき=「尽力すること・一生懸命に働くこと」の意味

一般的には「お骨折りいただき」のあとに、相手に感謝する言葉を組み合わせて使います。

フォーマルで丁寧な表現なので、目上の方にも使える言葉です。

例文

弊社のイベント企画にお骨折りいただき、誠にありがとうございました。

せっかくの”カジュアル”な言い換え・類語!

「せっかく」のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑩わざわざ

どちらでもない言葉を表す画像

「わざわざ」=「特別に」の意味

「わざわざ」には、「わざと・故意に」といった意味合いもあります。

自分自身の行動にそのまま使ってしまうと、不快な思いを与えてしまうため注意が必要です。

特にビジネスシーンでは肯定的なニュアンスで使い、誤解を招かないようにしましょう。

例文

本日はわざわざ本社までお越しいただきありがとうございます。

⑪やっと

ややカジュアルな言葉を表す画像

やっと=「苦労のすえ、物ごとが実現する様子」の意味

「やっと」は他にも、「なんとか成立している」という意味合いで使われることもあります。

ややカジュアルな表現で、多くの場合、話し言葉として用いられます。

例文

来月のイベント企画の最終調整が、やっと終わった。

⑫ようやく

ややカジュアルな言葉を表す画像

ようやく=「待ち望んだことが達成できる様子」の意味

「ようやく」は、「やっと」と同様のニュアンスで使われます。

ややカジュアルな表現ですが、ビジネスシーンでも用いられる言葉です。

例文

社運をかけたイベント企画が、ようやく開催されることになった。

⑬なんとか

ややカジュアルな言葉を表す画像

なんとか=「どうにか」の意味

「なんとか」は、「物事をどうにか良くすること」のニュアンスで用いられます。

ややカジュアルな表現ですが、ビジネスシーンにも使われる言葉です。

例文

来月のイベント企画は、なんとか開催されることが決まった。

⑭どうにか

ややカジュアルな言葉を表す画像

どうにか=「かろうじて」の意味

「どうにか」は、「なんとか」と同じ意味合いで使われる表現です。

ややカジュアルな言葉ですが、ビジネスシーンでも用いられます。

例文

来月のイベント企画は、どうにか開催されることが決まった。

⑮はるばる

ややカジュアルな言葉を表す画像

はるばる=「はるかに遠く」の意味

「はるばる」は距離が遠いという表現のみならず、時間や物ごとの程度にも使われます。

ややカジュアルな言葉ですが、ビジネスシーンでも用いられます。

例文

この度ははるばるお越しいただきありがとうございます。

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