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ねこんかつとは?意味・語源・発祥|使い方・例文|類義語・対義語も解説

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今回は「ねこんかつ」という言葉について解説します!

「ねこんかつ」とは、猫好きが集まる婚活イベントのことです。

『ねこんかつイベントに参加してきた。』みたいに使うよ!

「ねこ」と「婚活」をあわせて「ねこんかつ」と呼ばれています。

同じ趣味を持った人たちが集まる婚活・恋活イベント=趣味コンの一つ。

この記事では「ねこんかつ」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

ねこんかつとは?意味は「猫好きが集まる婚活イベント」

「ねこんかつ」の意味=猫好きが集まる婚活イベント

ねこんかつとは猫好きが集まる婚活イベントのことです。主に日中猫カフェにて開催されています。

結婚相談所やイベント会社が主催していますが、参加者は相手の年収や職業を重視してはいません。

猫好きとうたっていますが、ものすごく詳しくなくても気軽に参加できます。

他の婚活パーティーよりも自然体で話せる和やかな雰囲気も魅力の一つ。また、男女だけでなく女性同士も仲良くなることができる楽しい出会いの場です。

参加者は猫と触れ合っているときの様子から、その人の人となりが想像できるそうです。

猫好きということを通して結婚相手を探すので、会話のテンポ、雰囲気、休日の過ごし方などのライフスタイルや価値観をさりげなく探るのに打ってつけのイベントだと言えます。

他にも以下のような趣味コンがあります。

  • アウトドア
  • 海外旅行
  • 料理
  • カメラ
  • ダイビング
  • スポーツ   等

こういった趣味コンは参加中の会話に困らない、楽しんで婚活したい、趣味を理解してくれる人と出会いたい、といった願いをかなえてくれます。

猫を通して将来の相手を見つけるってことなんだね!

ねこんかつの発祥は「街コンが多様化し趣味コンへ」

「ねこんかつ」の発祥=街コンが多様化し趣味コンへ

街コンという地域活性と恋活を合わせたイベントは2004年8月が始まりです。

場所は栃木県宇都宮市商店街。「宮コン」という商店街の活性化を目的とした、お店を食べ歩きながら出会いの場を提供する大規模な合コンを企画。そこから徐々に広まり2011年には全国的なブームになりました。

街コンは気軽に参加できる反面、参加者がとても多く(1つの企画で数千人規模)積極的にコミュニケーションをとれる人でないとカップル成立に至らないという事もしばしば。

そこから街コンも多様な企画が登場し、趣味コンが生まれていきました。今では、地域が主催するイベントから結婚相談所やイベント会社が企画するものまで様々です。

ねこんかつは2012年には猫好きの間で使われていたようです。

2007年頃~2010年代は猫ブームの影響もあり、趣味コンの企画としていち早く挙げられてもおかしくありませんね。

地域活性から始まった男女の出会いの場は趣味コンでさらに気軽なものになっていったんだ!

ねこんかつの使い方・例文

ねこんかつ」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①参加を勧める場合

あ~ぁ、猫のいない生活は考えられないよ。猫が好きな人(女性)と結婚したいんだ。

猫カフェが主催するねこんかつに参加してみれば?

使用例②残念、犬派だった場合

猫ブームは根強いな。趣味コンにもなってるもんな。

俺は犬好きだからねこんかつはできないな。

使用例③ねこんかつに参加するときのマナーで印象アップ!?

服が毛だらけだけど大丈夫?

ねこんかつなんだから当たり前。前々気にならないよ。

ねこんかつの類義語や対義語

ねこんかつの類義語と対義語についても見ていきましょう!

ねこんかつの類義語

ねこんかつの類義語が厳密にはありませんが、その他の趣味コンをご紹介します。

スポーツコン

さまざまな企画がありますが、「ボルダリング」「ゴルフ」「トレッキング」なども人気だそうです。

友達はスポーツコンのトレッキング企画で知り合った彼女と結婚した。

料理コン

一緒に料理をする体験型企画の趣味コンです。

料理ができる男性って素敵。料理コンに行ってみよう!

散歩コン

街歩きをしながら食べ歩きなどが楽しめます。デートの雰囲気を味わえる趣味コンです。

散策コンって実際にデートしてるみたい!

ねこんかつの対義語

ねこんかつの対義語はありませんでした。

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