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無理ゲーとは?意味・元ネタ・発祥|使い方・例文|類義語・対義語も解説

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今回は「無理ゲー」というゲーム用語について解説します!

「無理ゲー」とは、攻略が「無理なゲーム」という意味の言葉です。

「昨日買ったゲームは、難しくて無理ゲー」みたいに使うよ!

『ファミコン』のゲームで、攻略することが「無理」な「ゲーム」を表現するために、2つの言葉を合わせて略されたものが「無理ゲー」の由来です。

この記事では「無理ゲー」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

無理ゲーとは?意味は「攻略できそうもないゲーム」

「無理ゲー」の意味=難しすぎるゲーム・様々な事情で目的を達成することができないこと

「無理ゲー」とは、難しすぎて攻略できそうもないゲームという意味のゲーム用語です。

「無理ゲー」と言われるゲームは、いくつかに分類されます。

  • 難易度が異常に高いゲーム
  • 運で勝敗が決まってしまうゲーム
  • 人間技では、どうすることもできないゲーム

「無理ゲー」として、有名なゲームは『魔界村』・『トランスフォーマー コンボイの謎』などが挙げられます。

ゲームをしている人

上記のようなゲームの総称として使われる「無理ゲー」ですが、ゲーム以外の場面でも使われます。

ゲーム以外で使われる「無理ゲー」の意味は、環境や状況などの事情により、目的を達成することができないことに対して使われます。

最近では、SNSで若い世代を中心に、ちょっとした出来事にたいして、「できない」と感じたときに「無理ゲー」と使うことが増えているようです。

「目的の達成が困難」ってことなんだね!

無理ゲーの発祥や元ネタは「攻略不可能なゲーム」

「無理ゲー」の元ネタ、発祥=「攻略が無理なゲーム」の略語

1980年代に、『ファミリーコンピュータ』略して『ファミコン』が登場しました。

それを機に、様々なゲームが世の中に増えていったのです。

多く登場した、ゲームの中には、異常に難易度の高いゲームが存在しました。

それらの攻略が「無理」な「ゲーム」を表現するために、「無理」と「ゲーム」を合わせて、略したものが「無理ゲー」だったのです。

現在では、ゲーム以外の使い方でも、よく耳にする「無理ゲー」ですが、昭和の終わりごろからある古い言葉だったのですね。

「無理」と「ゲーム」を合わせた言葉だったんだね!

無理ゲーの使い方・例文

「無理ゲー」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①ゲーム

先月買っていた、ゲームはどうだった?

あれは、パワーバランスが変で無理ゲーだね。

パワーバランスが調整されておらず、全く敵を倒すことができずに、攻略ができていないことを伝えています。

使用例②環境面

明日は遊園地に行くのに、大雪の予報だね。

交通機関も止まるし、行くのは無理ゲーだな。

天気や交通手段が使えず、遊園地にたどり着けない、たどり着いても遊べないことを表現しています。

使用例③達成が困難

今度のテストは、90点以上取れないと、補習になります。

前のテストが60点だったのに、無理ゲーすぎる。

達成できる状態でないことを表現しています。

無理ゲーの類義語や対義語

無理ゲーの類義語と対義語についても見ていきましょう!

無理ゲーの類義語

無理ゲーの類義語としては下記のものがあります。

鬼畜ゲー

難易度が高すぎて、鬼のように難しすぎることで、そのゲームをすることすら辛いゲームのこと表しています。

あっ、また力尽きた……。もうやだ。「鬼畜ゲー」だよ。

クソゲー

難しすぎて、面白味のないゲームのことを表しています。

先に進めない。このゲームは「クソゲー」だな。

詰みゲー

難しすぎて、行き詰ってしまい攻略できないゲームのことを表しています。

扉が何をしても開かない!もう詰んでいるね。「詰みゲー」だったんだ。

無理ゲーの対義語

無理ゲーの対義語としては下記のものがあります。

クソゲー

類義語でも出てきましたが、こちらは、意味が変わります。

様々な理由から、支払った金額に見合った楽しさを得られないゲームのことを表現しています。

ずっと同じことをしているだげの「クソゲー」だよ。

ヌルゲー

簡単すぎて、すぐに終わってしまうゲームのことを表しています。

昨日買ったゲームは、「ヌルゲー」でもう攻略したよ。

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