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無限増殖とは?意味・言い換え|発祥・例文|語源・類対義語も紹介!

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今回は「無限増殖」というゲーム用語について解説します!

「無限増殖」とは、ゲームのキャラクターなどを理論上無限に増やすという意味の言葉です。

「無限増殖できるとゲームが有利に進むよ」みたいに使うよ!

スーパーマリオブラザーズのゲーム内でキャラクターを無限と思われるほど多く増やす技が発見され、いつしか無限増殖と呼ばれるようになりました。

この記事では「無限増殖」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

無限増殖とは?意味は「ゲームの残機を増やす技の一つ」

「無限増殖」の意味=コンピューターゲームにおいて、残機やアイテムを増やす技の一つ

無限増殖とは、コンピューターゲームにおいてプレイヤーキャラクターやアイテムを無限に増やすという意味のゲーム用語です。

プレイヤーキャラクターとはゲームのプレイヤーがゲーム内で操作するキャラクター(登場人物)のことで、残機(自機)とも呼ばれます。

ゲームを進めていくと何らかの障害や敵にぶつかるなどのミスにより、残機が減ってしまいます。

この残機の数が0になるとゲームオーバーになるので、それをなるべく防ぐためにプレイヤーキャラクターの数をできるだけ増やしておくと有利になる、という訳。

なので無限増殖ができるかどうかはゲームにおいてとても重要な要素になりますね。

ゲーム用語の「無限増殖」ですが、InstagramやXなどのsns上では「同じものが多数ある状態」・「同じものが数多く増えていく状態」を表現するのに使われていることもあり、必ずしも数が無限にあることと同じ意味とは限りません。

例を見てみましょう。

・無限にあるわけではないが、同じものが多数ある状態

・同じ種類のものが増え続けている状態

また、1つのキャラクターがコピーしたかのように大量に描かれたイラストや動画に、「無限増殖」とハッシュタグを付けて投稿されているのもよく見かけます。

同じものが数えきれないほどある状態を表すこともある言葉ってことなんだね!

無限増殖の発祥や元ネタは「スーパーマリオブラザーズ」

「無限増殖」の元ネタ、発祥=スーパーマリオブラザーズ

無限増殖という言葉が広く認知されるきっかけになったのはスーパーマリオブラザーズ。

1985年に発売されて以降、大ブームとなったコンピューターゲームですね。

階段などの段差のある所から降りてきた敵を、連続ジャンプで踏み続けることで無限1UPが続き、これによって残機が増え続けることになります。

ですがこの無限1UPはマリオの開発者も意図していなかったそうですね。

開発者が想定していなかった無限1UPの誕生が、いつのころからか無限増殖という言葉で語られることになったようです。

スーパーマリオブラザーズで無限増殖という言葉が広がったんだね!

無限増殖の使い方・例文

「無限増殖」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

使用例①

ゲームでの使い方

アーケードゲームで無限増殖できるものはあまり無いよね

無限にやられちゃうとなにかと困るからかな?

使用例②

あれ?頑張って残機増やしたはずなのに、ゲームオーバーになっちゃったよ

無限増殖しすぎると、そうなるんだよね

使用例③

植物や動物が増え続けている場合

庭のミント、凄くいっぱい増えてるよ!

繁殖力強すぎて、いつのまにか無限増殖中~

無限増殖の類義語や対義語

無限増殖の類義語と対義語についても見ていきましょう!

無限増殖の類義語

無限増殖の類義語としては下記のものがあります。

無限1UP

ゲームにおいて残機を増やす技の一つ

アーケードゲームで無限1UPはあまり無いよね

無尽蔵に増える

上限が無いくらいに増えること

若い頃には無尽蔵に増えていた知識を最近忘れていっている気がするのは気のせいかな?

無限に繁殖する

動物や植物が無限に増えていく様

ネズミは無限に繁殖する勢いで増えるんだ

無限増殖の対義語

無限増殖の対義語はありませんが、増殖の対義語は次のとおり。

減少

数量や程度が次第に減っていくこと

残機は敵にあったりミスをすると減少していくよね

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