今回は「未来」の言い換え表現を紹介します！
「未来」は現在よりもあとの時という意味の言葉です。
弊社では必要な資源を未来に残していくために、様々な取り組みを行っています。
未来は日常生活で多く使われるカジュアル寄りの言葉です。
この記事では「未来」の言い換えを15語紹介しています！興味がある方は記事の続きへどうぞ！
未来の”フォーマルな”言い換え・類語！ビジネスやレポートで使える言葉を紹介！
まずは未来のフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。
①今後
今後＝「今から後」の意味
今後は文字通り今より後を指して使う言葉です。
少し硬い印象を持たれる言葉でもあるため、ビジネスシーンで使うのに向いています。
例文
弊社では必要な資源を今後に残していくために、様々な取り組みを行っています。
②後世
後世＝「後の時代」の意味
後世は多くのビジネスシーンで使われる未来と近い意味を持つ言葉です。
多くの場合において、自分の生きている時代よりも後の時代のことを指して使われます。
例文
弊社では必要な資源を後世に残していくために、様々な取り組みを行っています。
③後年
後年＝「ある時から何年か経った後」の意味
後年は人物紹介等でのちにと近い意味で使われる言葉です。
日常生活で使うことはあまりありません。
例文
必要な資源を残すために弊社が10年前から行ってきた取り組みが、後年の成功に繋がりました。
④先
先＝「ある時より後」の意味
先は未来と近しい意味でビジネスシーンで使うことができる言葉です。
ただし、先は過去を指して使われることもあるため、使い方には注意が必要です。
例文
弊社では必要な資源を先の日本に残していくために、様々な取り組みを行っています。
⑤フューチャー
フューチャー＝「未来」の意味
フューチャーは英語で未来、将来を意味する言葉です。
日本語としてはフューチャースクールやフューチャーアースのように未来にかかわる団体や取り組みを表すために名前や単語の一部として使われることが多く、日常生活で使われることはあまりありません。
例文
弊社ではフューチャーアースの計画に則って、持続可能な地球環境のための様々な取り組みを行っています。
⑥自今
自今＝「今からあと」の意味
自今は今後という意味で使うことのできる言葉です。
主に書き言葉として使用され日常生活で使うことはほとんどありません。
例文
弊社では必要な資源を残していくために、自今いっそう取り組みを強化していきます。
⑦向後
向後＝「これから先」の意味
向後も自今と同じく、今後という意味で書き言葉として使われます。
法律関係等のフォーマルな文書に使われます。
例文
弊社では必要な資源を向後残していくために、様々な取り組みを行っています。
未来の”カジュアル”な言い換え・類語！
未来のカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。
ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。
⑧前途
前途＝「行く先」の意味
前途はある時から目的地までの時間的な道のりのことを表します。
ビジネスシーンでも日常生活でも使うことのできるニュートラルな言葉です。
例文
子供たちの明るい前途を守るために、弊社では必要な資源を残していくための様々な取り組みを行っています。
⑨将来
将来＝「近い未来」の意味
将来はこれからやってくるであろう近い未来を示す言葉です。
日常生活で多く使われ、ビジネスシーンでも使うことができます。
例文
弊社では必要な資源を将来に残していくために、様々な取り組みを行っています。
⑩先行き
先行き＝「今後の見通し」の意味
先行きは前途と近い意味で使うことのできます。
前途よりも砕けた印象でより日常生活で使いやすいややカジュアル寄りの言葉です。
例文
このままでは地球環境の先行きに不安があるので、みんなでできることを探していかなければならないと思います。
⑪行く末
行く末＝「この先の成り行き」の意味
行く末は前途や将来と近い意味で使うことができます。
ただし、ゴールまでの道のりよりもゴール地点そのものを指して使う場合があるので注意が必要な言葉です。
例文
地球温暖化によって悪い行く末を辿らないように、私たちでできることを探していきたいです。
⑫直近
直近＝「近い未来」の意味
直近は近い未来を意味合いを持ちますが、反対に近い過去を指しても使うことができます。
日常生活でもビジネスシーンでも使うことができ、会話や文章等の場面を選ばす多くのシーンで役に立つ言葉です。
例文
地球温暖化を防ぐために、まずは直近でできることがないかを探しています。
⑬この先
この先＝「これから後」の意味
この先は今から後の未来やここから前にある場所を表して使われる言葉です。
日常生活で多く使われる少し砕けた表現です。
例文
わが社ではこの先も必要な資源を残して続けていくために、様々な取り組みを行っています。
⑭これから
これから＝「今から後」の意味
これからは日常生活で多く使われる未来を指す表現です。
少し砕けた印象があり、取引先や上司とのやり取りでは別の言葉に変えた方が無難でしょう。
例文
わが社ではこれからも必要な資源を残し続けていくために、様々な取り組みを行っています。
⑮いつか
いつか＝「決まっていない未来のある時」の意味
いつかはどこかの未来を指して使われるほかに、どの時か思い出せない過去のうちのある時を表す意味でも使われます。
曖昧な表現でもあるため日常生活で多く使われ、ビジネスシーンにはあまり向かないカジュアル寄りの言葉です。
例文
わが社では、このままではいつか枯渇してしまうであろう必要な資源を残していくために、様々な取り組みを行っています。
