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まどろみとは?意味・使い方|類語・言い換え|語源・例文も紹介!

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今回は「まどろみ」という言葉について解説します!

「まどろみ」とは、少しの間うとうとすること、という意味の言葉です。

「家でまどろんでいる時間が癒しです」みたいに使うよ!

まどろみとは、うとうとしながら目がとろんとした様子を表す言葉です。

この記事では「まどろみ」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

まどろみとは?意味は「少しの間うとうとすること」

「まどろみ」の意味=少しの間うとうとする。寝入る。

まどろみとは、少しの間うとうとする という意味の言葉です。

「まどろむ」という動作や状態を表した言葉の名詞にあたります。

ひらがなで表記されることが多いですが、漢字では「微睡み」と表されることもあります。

「微」=ごくわずか、「睡」=眠る、漢字の意味からも想像できるとおり、横になってぐっすり眠るのではなく、いつのまにか浅い眠りについていた、という状況を表す言葉です。

また、目を覚ます直前のぼんやりとした状態を表す場合に使われることもあります。

浅い眠りについている状態のことを表した言葉なんだね。

まどろみの発祥や元ネタは「目がとろんとしている様子の目瀞む(まどろむ)」

「まどろみ」の元ネタ=目がとろんとしている様子の目瀞む(まどろむ)

まどろみは、眠たくなると目がとろんとして、うつろになる様子から、目が瀞む=目瀞む(まどろむ)と表されていました。

ただ、「目瀞む」という漢字では、どういった様子か伝わりづらいということで、「微睡む」という漢字が使われるようになったと言われています。

睡眠の段階は5段階あると言われており、まどろんでいる状態は入眠期のうとうとした浅い眠り、1段階目を指す言葉と考えられます。

元々は、目元の表情を捉えた言葉だったんだね。

まどろみの使い方・例文

使用例①

お天気がよくてポカポカだね

つい、まどろんでしまいそうだね

使用例②

目覚まし鳴ってから、なかなか起きてこなかったね

目覚まし時計を止めてから、まどろんでる時間がいいんだ

使用例③

昨日は何してたの?

ソファに座ってテレビを見つつ、まどろんでいたよ

まどろみの類義語や対義語

まどろみの類義語と対義語についても見ていきましょう!

まどろみの類義語

まどろみの類義語としては下記のものがあります。

うたた寝

その場でなんとなく寝てしまうこと

テレビを見ながら、うたた寝してしまってたよ

仮眠

短時間の睡眠をとること

仮眠をとったらスッキリしたよ!

居眠り

座ったまま眠ること

仕事中、居眠りする人がいて困るなぁ

まどろみの対義語

まどろみの対義語としては下記のものがあります。

熟睡

まどろみを浅い眠りだと捉えた場合、深い眠りという意味合いで使用

熟睡できたおかげでスッキリと起きれた!

覚醒

まどろみが、うとうととぼんやりした様子だと捉えた場合、意識がはっきりとした状態を表して使用

麻酔から覚醒したみたいで一安心。

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