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ハマるの言い換え15語!ビジネスで使える表現や類語も紹介!

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今回は「ハマる」の言い換え表現を紹介します!

「ハマる」は「一つのことに心を打ち込む」という意味の言葉です。

私は、そのタレントにハマっています。

「ハマる」はカジュアルな場面で使われる言葉です。フォーマルなシーンはもちろん、社内会議等であってもビジネスシーンでは避けた方がいい言い回しです。

この記事では「ハマる」の言い換えを15語紹介しています!興味がある方は記事の続きへどうぞ!

目次

ハマるの”フォーマルな”言い換え・類語!ビジネスやレポートで使える言葉を紹介!

まずはハマるのフォーマルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うには、フォーマルな言葉が向いています。

①耽溺する

フォーマルな言葉を表す画像

耽溺する=「あることに熱中し、ここをを奪われる」の意味

「たんできする」と読みます。

耽溺するは、ハマると意味上は同じですが、使う場面がまったく異なります。一般的にゲームや酒、ギャンブル等に対して使われる言葉です。不健全な場面で使われることが多い言葉ですので、使う際は注意が必要です。

日常の話し言葉で使うのには、あまり向いていません。

例文

彼は、そのゲームに耽溺しています。

②心を奪われる

ややフォーマルな言葉を表す画像

心を奪われる=「すっかり魅了されたさま。」の意味

ハマるとほぼ同じような意味で使うことができます。

ハマるがカジュアルなシーンに向いている言葉に対し、心が奪われるはフォーマルな場面で使うことができる言葉です。人の心が惹きつけられる場面がイメージできる、素敵な言い回しです。上品さも感じられますね。

例文

私はその絵画に心を奪われています。

③没入する

フォーマルな言葉を表す画像

没入する=「1つのことに心を打ち込むこと」の意味

「ぼつにゅうする」と読みます。

ハマるは趣味や遊び等に使われることが多い印象ですが、没入するは仕事等に向けて使われる印象です。

ビジネスシーンにも適した言葉です。フォーマルな場面にも向いています。その反面、普段の日常会話で使うことはほとんどありません。

例文

私は、試験勉強に没入しています

④専念する

ややフォーマルな言葉を表す画像

専念する=「1つのことに心を集中すること」の意味

「そのことだけに熱心になること」というハマると同じような意味を持つ言葉です。ただ、一般的には、専念するというと、熱心に作業に取り組んでいる印象で使われることが多いようです。

カジュアルな場面で使っても問題のない言葉ですが、やや堅い印象を受けますので、少しフォーマル寄りな位置づけの言葉といえるでしょう。

例文

私は、試験勉強に専念しています。

⑤没頭する

ややフォーマルな言葉を表す画像

没頭する=「1つのことに熱中すること。他を顧みないこと。」の意味

「ぼっとうする」と読みます。

こちらの方がビジネスシーンやフォーマルな場面に向いています。ややフォーマルよりです。上記で紹介した没入するとほぼ同じ意味・シーンで使うことができます。そのため、没入するハマるの中間の位置づけと考えて問題ないでしょう。没入するよりも意味が通りやすいですね。

例文

私は、試験勉強に没頭しています。

⑥陶酔する

ややフォーマルな言葉を表す画像

陶酔する=「心を奪われて、うっとりすること。」の意味

「とうすいする」と読みます。「陶酔感」(心地よく酔いしれたような感覚)のようにしても使われます。

ハマると同じような意味で使うことができます。漢字の通り、「酔いしれている」イメージで使われるため、ハマるよりも陶酔するの方が、強く心を奪われている印象を受けます。

フォーマルな場面で使うのに適した言葉です。カジュアルな場面で使っても問題はないですが、やや固い印象を受けるので、避けた方がよさそうです。

例文

私は、そのタレントに陶酔しています。

⑦憂き身を窶す

フォーマルな言葉を表す画像

憂き身を窶す=「一つのことに集中して他を顧みない様子。」の意味

「うきみをやつす」と読みます。自身の体がやせ細るほど、集中しているような意味合いのことわざです。

ハマるとは異なり、あまり価値のない無益なことに夢中になることを指すため、使える範囲が狭くなります。ネガティブなシーンで使用します。

ハマるをネガティブな印象に置き換え、さらにフォーマル向けに言い換えた言葉として適しています。ただ、あまり聞きなれないフレーズなので、意味を問われる可能性もあります。

例文

私は、そのタレントに憂き身を窶しています。

⑧夢中になる

ややフォーマルな言葉を表す画像

夢中になる=「我を忘れて、集中すること」の意味

四字熟語「無我夢中」も有名ですね。

ハマると同じ意味で使うことができます。ハマるをフォーマルな場面で使いたいときの言い換えとして最適です。それに、日常でも使っても不自然ではなく、誰でも意味が理解しやすく、使いやすい言葉ですね。

例文

私はそのタレントに夢中になっています。

⑨のめり込む

ややフォーマルな言葉を表す画像

のめり込む=「ある環境、状況に深く入れ込むこと。」の意味

ハマると同じ意味で使うことができます。ただ、のめり込むは恋愛・博打などに対して使われるようなことが多い印象で、ハマるよりもややネガティブな印象を受けます。使う際は注意が必要です。

カジュアルな場面でも使うことができる言葉ですが、ややフォーマル寄りな位置づけでしょう。

例文

私は、そのタレントにのめり込んでいます。

ハマるの”カジュアル”な言い換え・類語!

ハマるのカジュアルな言い換え語、類語を紹介します。

ビジネスシーンやレポートで使うのには向いていませんが、親しみやすい表現に言い換える時に役立ちます。

⑩熱を上げる

ややカジュアルな言葉を表す画像

熱を上げる=「夢中になること。その魅力にとりつかれてのぼせ上がる様子。」の意味

ハマると意味はほぼ同じですが、熱を上げるは恋愛に対してよく使われるようです。恋愛以外にも使えますが、ハマるより使える場面は少ない言葉です。

カジュアルな印象を受けますし、使い方を間違えると失礼にあたる可能性もあるので、フォーマルなシーンでは使わないほうが安心でしょう。

例文

私は、そのタレントに熱を上げています。

⑪首ったけ

カジュアルな言葉を表す画像

首ったけ=「惚れているさま。」の意味

「首っ丈」と記載されることもあります。首の高さまで深くはまり込み、抜け出せなくなることが由来となった言葉のようです。江戸時代から使われていたそうですから、意外と歴史が深い言い回しです。

ハマるはさまざまな対象に使うことができますが、首ったけは恋愛に対して使われる言葉です。

ユニークでカジュアル向きな表現です。フォーマルな場面で使うことは避けるようにしましょう。

例文

私は、そのタレントに首ったけです。

⑫ぞっこん

ややカジュアルな言葉を表す画像

ぞっこん=「心の底から。すっかり。」の意味

本来の意味とは異なり、現代では「本気で惚れ込んでいる様子」を表現する言葉です。「底根(そここん)」が語源と言われています。

ハマると同じ意味で使うことができる言葉です。ハマるよりも程度が強い印象を受けます。

ややカジュアルよりの位置づけの言葉です。フォーマルな場面で使うのは避けた方が無難でしょう。

例文

私は、そのタレントにぞっこんです。

⑬どっぷり浸かる

どちらでもない言葉を表す画像

どっぷり浸かる=「ある環境にすっかりはまり込む。」の意味

ハマると同じ意味で使うことができます。またハマるはポジティブな場面でも問題なく使えますが、どっぷり浸かるはネガティブなシーンでよく使われる言葉です。場面を選んで使うようにしましょう。また、ハマるよりもやや程度が強い印象を受ける言葉です。

比喩のような印象を受ける言葉ですが、使い方によってはフォーマルすぎる場面でなければ使用できる、カジュアル・フォーマルどちらでもない中間の位置付けの言葉です。

例文

私はその絵画の魅力にどっぷり浸かっています。

⑭熱狂的

どちらでもない言葉を表す画像

熱狂的=「なにか特定の物に対して、非常に興味を持っているさま」の意味

「熱狂的なファン」のようにして使うことがメジャーです。

ハマるよりも、さらに程度が高い場合に使われます。例えば、「普通のファン」と「熱狂的なファン」を比較すると分かりやすいかと思います。「普通のファン」もハマっていますが、「熱狂的なファン」はハマっている程度がより高いためです。

ハマるよりもフォーマルな場面で使いやすい言葉です。また、カジュアルな場面で使用しても不自然ではない言葉です。

例文

私は、その画家の熱狂的なファンです。

⑮我を忘れて

ややフォーマルな言葉を表す画像

我を忘れて=「物事に心を奪われている様子。」の意味

物事に心を奪われ放心状態な様子を表現できます。また、興奮して理性を失っているような様子も表現できます。そのため、ハマるより程度が高く、インパクトも強い印象です。

ハマるをややフォーマル寄りに言い換えたいときに便利な言葉です。しかし、カジュアルな場面で使ってもそこまで不自然ではありません。

例文

私は、我を忘れるほど夢中になっています。

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