FAとは？意味・ネット用語｜使い方・例文｜元ネタ・由来・類語も紹介！

今回は「FA」というネット用語について解説します！

「FA」とは、「Final Answer(ファイナルアンサー)」という確認したい時、了承を得たい時の言葉です。

テレビ番組がきっかけで使われた「FA」。

この記事では「FA」という言葉の詳しい意味や発祥、使われ方などについても深掘りしています。

興味がある方は記事の続きへどうぞ！

FAとは？「OK?」のように使うネット用語

「FA」の意味＝最終確認する時、了承を得たい時のネット用語

「FA」とは「OK?」や「確定!」と同じようなニュアンスのネット用語です。相手に最終確認したい時、了承を得たい時に使います。

「FA」は2ch掲示板で「ファイナルアンサー(Final Answer)」を略して使われていました。

「本当に大丈夫?」、「OK?」という意味合いで使うと、ネガティブなニュアンスの言葉です。ただ「これは確実!」という意味合いで使うと、ポジティブなニュアンスにもなります。

現在は「FA」を知っているか聞くと、また違う「FA」の返答があるそうです。スポーツ好きの方なら「フリー エージェント(Free Agent)」、漫画・アニメ好きなら「ファンアート(fun art)」。その他にも金融業界、医療にも色んな「FA」があります。

ネット用語のFAは「ファイナルアンサー」の略。「OK?」の代わりになると考えると覚えやすいですね。

「FA」の元ネタはクイズ番組で使われた言葉

「FA」の元ネタ、発祥＝クイズ番組での最終確認の一言

「FA」の元ネタはクイズ番組「クイズ ミリオネア」です。司会者が回答者に対し「この答えで大丈夫だね?」という確認の為に「ファイナルアンサー?」と一言で聞いていました。

番組放送時(特に2000～2006年)は「ファイナルアンサー」という言葉自体が流行語として世間で使われました。また、番組は社会現象にもなっていました。

流行語になった「ファイナルアンサー」は、2ch掲示板でも使われました。ただ、2ch掲示板では略されて「FA?」という使い方をしました。

「FA」は主に2ch掲示板で使われた言葉です。世間では「ファイナルアンサー」と略さずに流行しました。

FAの使い方・例文

「FA」という言葉を使った例文を見ていきましょう。

①日常で使える「FA」

日常で確認する時に使えるFAを紹介します。

また、確定させたい時に使える例文も紹介します。

了承を得て、さらに「OK!」や「いいよ!」という返答もできます。

②結論を出したい時の「FA」

結論を出したい時に使える例文を紹介します。

③状態を表す「FA」

1番好きや1番良いという状態を表すFAを紹介します。

「FA = 最後の答え」。現状で1番という使い方も出来ます。逆に嫌いや悪い状態を表す事も出来る言葉です。

また、僅差や惜しいといったニュアンスを表す事も出来ます。

「FA」の類義語や対義語

「FA」の類義語と対義語についても見ていきましょう！

「FA」の類義語

「FA」の類義語としては下記のものがあります。

おｋ

「おｋ」は基本は会話を終わらせたい時に使います。

「了解」や「OK」の意味でも使えるので類義語になります。

それな

「それな」は同意する時に使う言葉です。

「FA」も同意で使う場合があります。

ほぼ確

「ほぼ確 = ほぼ確定」です。使い方・例文でも紹介したように僅差や惜しいといったニュアンスでも使える言葉です。

「FA」の対義語

「FA」の対義語としては下記のものがあります。

メタ

「メタ」はフィクション世界の中に現実を取り入れる事を言います。

「メタ」は前提がある事なので、「FA = 結論」の意味だと対義語に当たると思われます。